:「取引履歴不開示は不法」 債務者ら、熊本県の日専連ファイナンスを提訴!?
熊本市の貸金業者、日専連ファイナンスが取引履歴の開示請求に応じないのは不法などとして、県内の債務者ら70人が9日、同社に計1億2000万円の過払い金返還と損害賠償を求めて熊本地裁などに提訴した。
訴状によると、債務者らは債務整理の手続きのため同社に取引履歴の開示を請求した。しかし、同社は一部しか開示しなかった。債務者らは取引履歴が開示されない期間に返済した金は過払い金に当たるとして計9600万円の返還を、更に取引履歴を開示しないことで任意整理が滞ったとして慰謝料など計2500万円を求めている。
最高裁は05年7月の判決で「貸金業者は取引履歴を開示すべき義務を負う」とした。代理人の弁護士らによると、同社は改正(00年)前の貸金業規制法が「取引履歴を記載しなければならないのは過去3年分」としていたのを根拠に97年6月1日以前の取引履歴は「保存していない」として開示しないという。
全国的に消費者金融を相手に
過払い利息の返還を求める
訴訟が相次いでいますね。
引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070510-00000161-mailo-l43
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